日本政府は景気・財政・金融対策を、これまでやりすぎて余力がないです。しかも日本は欧米と違って、人口減少を放置しています。人口が減れば需要も減ります。これが致命的で欧米に比べ国内需要に期待できないハンディがあります。(゜o゜)
じゃあ、財政政策で「定額給付金」政策がありますが、同じ2兆円を使うのなら、人口対策に費やしたほうが、はるかに将来の需要喚起になると思います。(+o+)
そうした厳しいなかでも、企業は生き残っていかなければならなくて、政府はあてになりませんから、規模が縮小するなかで国内で新規開拓をするか、海外へ活路を見出すか等の自活の道を探すことです。
それだけに今後は経営者の才覚が問われ、戦国時代みたいなもので生き残るか生き残らないかは、大名がどう戦略を立てるかで結果はずいぶん違ってきましたから。 (田中のつぶやき)
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